心筋梗塞に要注意|他の病気との関係を知ってしっかり予防

症状に応じた対策を

医者

内視鏡検査でわかる

大腸がんにも検便などの検査方法がありますが、早期のがんでは陰性反応がでることもあります。排便を行なう時に出血といった症状がでる場合は、検便だけでなく、血液検査も一緒に行ない、貧血か否かを調べます。腹部を触診して、異常な部位が無いかをチェックしたり、エックス線での撮影を行ない、腹部のガスがどのようになっているかを確認したりすることもあるのです。一番正確な診断をするには、内視鏡による検査が最善策といえます。内視鏡を使った検査では、カメラを通して、大腸の内部を直接目で確認していきます。異常が見つからなければ、そのまま検査は終了します。検査で、異常な部分が見つかった場合は、異常な部位の組織を採取して、悪性か良性かの判断を行ないます。内視鏡を使った検査で大腸がんが見つかった場合、初期段階であれば、内視鏡を使った手術で、腫瘍部分を切除することが可能です。しかし、リンパ節への転移の可能性があるもの、進行したがんは、開腹手術や腹腔鏡手術によって大腸の一部を切除したあと、つなぎ合わせる方法がとられます。

化学療法・放射線療法

進行した直腸がんの場合には、人工肛門の手術が行なわれるのが一般的です。さらに、切除不可能ながんには、化学療法、放射線法、などで対処します。大腸がんの化学療法は、手術前にがんを小さくするために行なう場合と、手術後に再発、転移予防に行なう場合、手術できないがんを治療するために行なう場合があります。化学療法を行なうには、腎臓や肝臓などがちゃんと機能していることが条件とされます。したがって、高血糖や脂質異常症、肥満などの生活習慣病はコントロールしておく必要があります。放射線療法は、大腸がんでは補助的に行なうことが多いのですが、最近は、人工肛門を避けるために化学療法と組み合わせて使ったり、再発予防に手術と組み合わせるなど、用途が増えています。